（写真提供：PIXTA）
近頃話題になっているワード「せんべろ」。せんべろとは千円でベロベロに酔える！という意味。たった千円で酔えちゃうなんて最高ですよね！せんべろが体験できるお店は同じエリアに集中していることが多いんです♪今回はそんなせんべろを体験できる東京都内のせんべろエリアをまとめてみました！
目次
- 1.上野 アメ横【台東区】
- 2.赤羽 1番街【北区】
- 3.新橋 ガード下【港区】
- 4.浅草 ホッピー通り【台東区】
- 5.蒲田 駅西口エリア【大田区】
- 6.大井町 東小路、平和小路、すずらん通り【品川区】
- 7.立石【葛飾区】
1.上野 アメ横【台東区】
（写真提供：PIXTA）
まずせんべろエリアとして名前が上がりやすいのが「上野 アメ横」！戦後の闇市がルーツのアメ横は、昼飲みにも最適なせんべろ店が多数。特に「もつ焼き 大統領」は、まさにせんべろの代名詞とも言えるお店です！またせんべろを楽しむ際気になる料理のクオリティーもかなり高いんです♡
他にも立ち飲みで高いコスパを誇る「カドクラ」やレバテキが絶品の「やきとり 文楽」などおすすめの大衆居酒屋がたくさん！活気があふれ、ごちゃごちゃとした雰囲気がまた一興のアメ横は、せんべろに最適のエリアです。
筆者おすすめ店 詳細情報 もつ焼き 大統領 支店 住所:東京都台東区上野6丁目13-2 電話番号:03-3834-2655
2.赤羽 1番街【北区】
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続いてご紹介するのは、赤羽1番街！近年住みたい街としてその人気が急上昇し、深夜のドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」など各メディアでも度々紹介される赤羽。
そんな赤羽駅東口近くに位置する赤羽1番街は、最高のせんべろエリア♡下町ムード抜群の商店街のお店は、レトロで趣深いお店ばかり！
海鮮で有名な「赤羽 トロ函」やつくねが美味しい「佐藤商店」など、せんべろクオリティーとは思えないお店がたくさんあります。ワイワイとした雰囲気を味わいながら、千円でベロベロになれるなんてまるで天国です♪
筆者おすすめ店 詳細情報 赤羽トロ函はなれ 住所:東京都北区赤羽1-17-7 電話番号: 03-5939-7787
3.新橋 ガード下【港区】
（写真提供：PIXTA）
サラリーマンの街・新橋は電車の通るガード下がせんべろ店密集地帯。高架下の騒音や限られたスペースしかないという問題があるので、家賃が安いところも多く、そのためかせんべろのお店も密集しやすいんです♡
騒音といってもガヤガヤした大衆居酒屋特有のあの雰囲気があるので、まるで気になりませんし、その分お酒や食べ物のコスパも高い！サラリーマンの憩いの場所として名高い場所です。
筆者おすすめ店 詳細情報 まつ惣 住所:東京都千代田区有楽町２丁目１−２０ 新幹線高架下 電話番号:03-3592-6551
4.浅草 ホッピー通り【台東区】
（写真提供：PIXTA）
浅草ホッピー通りは、20店舗もの大衆居酒屋がひしめき賑わう通り。
ジブリの名作映画「千と千尋の神隠し」で登場する商店街は、台湾の「九份（きゅうふん、ジォウフェン）」とここ浅草ホッピー通りが、モデルになったと言われています。そんな誰もが知る有名作品でモデルになる浅草ホッピー通りの特徴は、何と言っても煮込みがどこのお店も美味しい♡
(写真撮影：aumo編集部)
それもそのはずホッピー通りの別名は「煮込み通り」とも呼ばれているんです。筆者が特におすすめしたいのは「たぬき」の牛すじ煮込み！昭和48年から変わらない老舗の味は、1度味わう価値ありです！
筆者おすすめ店 詳細情報 たぬき 住所:東京都台東区浅草２丁目５−１２ 電話番号:03-3844-6346
5.蒲田 駅西口エリア【大田区】
（写真提供：PIXTA）
蒲田駅西口を出るとそこはせんべろワールド！のんべえが目を輝かせるお店がそこにはたくさんあります。蒲田西口商店街のアーケードは、人の温もりが感じられ懐かしい雰囲気。
こちらものんべえが大好きな下町情緒たっぷりです。お店は立ち飲み店が特に多いのが特徴。
中でも「最後の楽園 レバーランド」という、ユーモアセンス大爆発のネーミングのお店が筆者イチオシ。ギター代わりに酒瓶を持ったジョン・レノンのポスターがあり、内装も独特のセンスが光っているのですが、お酒好きは好きな人が多いレバーを安価でいただけちゃいます。まさにお酒好きのネバーランドです♡
筆者おすすめ店 詳細情報 レバーランド 住所：東京都大田区西蒲田７丁目４９−１２ 辻村ビル 1F 電話番号:03-6715-9618
6.大井町 東小路、平和小路、すずらん通り【品川区】
(写真撮影：aumo編集部)
大井町の東口を線路沿いに進むといかにもせんべろな横丁が！大井町の東小路・平和小路・すずらん通りには、60〜70軒ものせんべろ系大衆居酒屋や食堂が軒を連ね、まさにせんべろ横丁♡
迷路のように広がる細い路地を進めば、せんべろ好きが大好きな昭和の雰囲気溢れるたくさんのお店が♪
中でもなんと一貫¥30から提供している立ち食い格安寿司屋「いさ美」はぜひ足を運んでいただきたい一店。こんなに安いのに築地で仕入れた新鮮なネタを食べることが出来るんです！コスパが高すぎてリピート必至の名店です。
筆者おすすめ店 詳細情報 いさ美 住所：東京都品川区東大井５丁目３−１３ 電話番号:03-3474-8089
7.立石【葛飾区】
（写真提供：PIXTA）
最後にご紹介するのはせんべろの聖地とも言える場所、葛飾区立石。立石は知る人ぞ知るお酒好きのワンダーランド。まさにせんべろエリア界のラスボスです。
立石では、はしご酒は当たり前。せんべろの名にふさわしいコスパで、立石のお店をはしごすることをせんべろマニアは「立石ツアー」と呼びます。
そして立石でも特におすすめしたいお店の1つが「宇ち多゛」。土日は行列必至のお店です。その行列に並ぶことを「宇ちいり（うちいり）」と呼ぶぐらいに、地元の方からせんべろマニアまで愛されるお店なんです。
「宇ぢ多」は注文の仕方や並び方にもルールがあり、そのルールを守らなければ、お店に入ることが出来ません。そのルールを遵守して行列を頼んででも食べたい、悶絶必至の絶品もつ焼きが「宇ち多゛」では提供されます。
インターネットでもルールは調べることができるので、ぜひ調べてからの利用をおすすめします。
筆者おすすめ店 詳細情報 宇ち多゛ 住所：東京都葛飾区立石1−18−8 仲見世商店街 電話番号:03-6715-9618
東京都内のせんべろエリアで酔いしれよう♪
（写真提供：PIXTA）
いかがでしたか？
東京都内だけでもせんべろエリアはこれだけ存在します。休日に昼から飲むのもよし、仕事終わりに一杯！と利用するのもよし！ぜひ次の飲みの計画の際にご参考としてください♡そしてくれぐれも飲み過ぎにはご注意くださいね！
（文/aumo編集部・hnk227.jp）
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